見た目の可愛いアライグマは、”ラスカル”のぬいぐるみやキャラクターとして人気がありますが、畑にとっては厄介な存在です。食欲旺盛で、何でも食べ農作物を食い荒らします。
周囲を民家に囲まれた、こんな市街地の畑にも毎年現れます。
収穫間近の西瓜を食べられました。
中身は空っぽ。
アライグマは夜行性の為、夜に農作物を荒らします。
そのため、姿を見ることはありません。
どこに生息しているのでしょうか。
駆除の為檻を仕掛けます。
檻に餌を入れて仕掛けても、餌だけが食われている。
檻を仕掛けて三日目、確保した。
下側を頭にした檻の中のアライグマ。
目のまわりが黒い。70~80㎝ほどの大きさ。
檻をガタガタ揺らして、威嚇してきます。
見た目とは異なり狂暴な動物です。
近づくのは、とても怖い。
仕事で京都へ
その合間に京都嵐山天龍寺に行ってきました。
臨済宗天龍寺派の大本山です。
足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために創建しました。
正面玄関にはダルマ図が。
天龍寺庭園です。
コロナが落ち着いてきたせいかけっこうな人出でした。
庭園のしだれ梅。
真ん中辺りにウメが!
庭園のあちらこちらに色々な品種の紫陽花
記 阿二
地域の交流センターで、二頭の盲導犬に出会いました。
とても穏やかな表情です。
黄色と水色の服を着て、胴体に白い胴輪(ハーネス)を着けています。
ハーネスは、パートナー(視覚障がい者)が盲導犬と一緒に歩くときにつける道具で、犬の胸部分に固定されて、パートナーはハーネスを通して、犬の動きを読み取り、安全に道路を歩くことができます。
盲導犬との付き合い方など、幼児の頃から学べる絵本もあります。
盲導犬を連れた人に出会った時の注意点
1.盲導犬をなでたり触ったりしないで下さい。
2.声をかけたり、口笛をならしたりしないで下さい。
3.食べ物を見せたり、あげたりしないで下さい。
4.自分とペットと挨拶させようと近づけたりしないで下さい。
盲導犬が集中力を欠くと、安全に歩けなくなってしまいます。
後ろからそっと見守ること だそうです。