南海なんば駅は、大阪のメインストリートである御堂筋の南端のターミナルビル内にあります。
当駅を基点とし大阪都心部と、和歌山市・関西国際空港・高野山方面を結ぶ路線があり、大阪の繁華街のひとつ、ミナミの玄関口です。
数年ぶりに訪れた改修工事後の駅
改札を入ると、以前よりグーンと大きくなり美しくなったホームが広がる。
その、変貌に驚きました。
巨大なホームの上屋を支えるための林立する柱の群れ。森の中に入り込んだみたい。
ところどころに、自然採光を取り入れた吹き抜けの空間があり、木洩れ日が射してきます。
むき出しの鉄骨の構造体
ドーンと力強いスジカイ
柱継手部分 なんとかわいい形をしているのでしょう。
9番ホームに関空特急「ラピート」が停車している。
車両の設計者は建築家だそうです。ホームによく似合っています。
「ラピート」関西に向けて発車していきました。
京都府宇治市にある太鼓腹の布袋様(ほていさま)がおられる
黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)に行ってきました。
萬福寺は日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山です。
中国の明朝時代の建築様式で造られています。
口にくわえる玉は煩悩を表しています。
飲み込むのではなく吐き出そうとしています。
隠元(いんげん)禅師は日本にインゲン豆やスイカ、煎茶文化ももたらしました。
ごま豆腐も隠元禅師が普茶料理(ふちゃりょうり)の一品として中国より伝えたと言われています。
機会がありましたら京都宇治市にある萬福寺に行ってみてください。
社長 阿二
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「THE さBAR」