出展:総務省消防庁
今年の干支は、壬寅(みずのえのとら)更に、36年に一度訪れるという最強の「五黄の寅年」です。
奈良県生駒 信貴山の山腹にある、信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)はご本尊は毘沙門天様で寅のお寺です。
今から1400年程前、聖徳太子が物部守屋の討伐の際、信貴山を訪れて祈願すると、天空に毘沙門天王が現れ戦いに見事勝利した。
その毘沙門天が現れたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったため、寅が信仰されるようになった。
朝護孫氏寺の境内にはいたるところに虎の置物があり、虎に縁のあるお寺です。
※(寅は、十二支のひとつのこと。虎は猛獣のことだそうです。)
鳥居をくぐった先にある世界一大きい張り子の福虎。
後方に朝護孫子寺の本堂が見えます。
首をふりふり、参拝者の写真撮影に応じています。
境内にある郵便ポスト
寅模様に塗られ、上には白虎の置物がのせられている。
ポストとして使用できます。
西方守護神 白虎
白虎は神獣(四神)のひとつで白く細長い体の虎の神様
たくさんのお願いを祈祷してもらいました。