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スタッフブログ 10月

徒然草と石清水八幡宮                2020.10.20 記                                    

 徒然草は、吉田兼好が鎌倉時代に書いたとされる随筆

徒然草 第五十二段 原文

仁和寺なる法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ、心浮憂く覚えて、

ある時思立ちて、ただひとり徒歩よりまうでけり。極楽寺、高良などを見て、かばかりと心得え、帰りけり。

さて、かたへの人にあひて、「年比思いつること、果たし侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。

そも、参りたることに山へ登りしは、ゆかしかりしかと、神へ参ることこそ本意なれと思いて、山は見ず」と言いける。

少しのことにも先達はあらまほしきことなり。

(現代語訳)

京都の仁和寺の僧侶が、高齢のこの年になるまで、有名な石清水八幡宮に参拝したことがなかったので、ある時思い立って一人で、歩いて参拝に出かけた。境内の極楽寺や高良神社などを拝んで、これだけと思い帰ってきた。

帰った後、他の坊さんにむかって「念願の八幡宮へのお参りを果たせた。聞いていた以上に尊さを感じた。そもそも、お参りをすることが目的だから、山の上までは行かなかった。」といった。

このようなわずかなことにも先達(案内人 専門家)は必要だということです。

(石清水八幡宮は、山の上にあります。仁和寺の僧侶は、案内人がいなかったので肝心なところの参拝ができませんでした)

この徒然草の一文は、中学時代の教科書にありました。遠い記憶の中の石清水八幡宮。以来、ずーと気にかかっていた仁和寺の僧侶が、参拝できなかった石清水八幡宮。詣でることにします。

石清水八幡宮イラストマップ


石清水八幡宮本殿は、マップ中央の山上に鎮座。

高良神社はマップ右下、山裾に位置します。



高良神社辺りを拡大、赤丸の位置です。

極楽寺跡は高良神社の右隣。

極楽寺は、鳥羽伏見の戦いの際に消失して、

現在は跡地のみです。




     高良神社       

では、ケーブルカーに乗って山上へ

   石清水八幡宮本殿       

 ケーブルカーを降りて、しばらく深い木立の道を行くと、現れた色鮮やかな社殿、思わず目を見張ります。

ご神木の楠、カエデ、ナギ、おがたまの木等が社殿を包み、静寂で厳かです。


次の五十五段は、建築士になりたての頃、心に留めた一文です。

徒然草 第五十五段 原文

家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居は、堪え難きなり。

深き水は涼しげなし。浅くて流れたる、遥かに涼し。細かなる物を見るに、遣戸(やりど)は 蔀(しとみ)の間より明かし。

天井の高きは、冬寒くともしび暗し。

造作は、用なき所を造りたる、見るもおもしろく、よろづの用にも立ちてよしとぞ、人の定めあい侍し。

(現代語訳)

住まいの建築は、夏を考えて造りなさい。冬は、住もうと思えばどこにでも住める。

猛暑の季節、悪い住宅は耐え難い。、、、、、以下略

日本の気候を考えて、家を作るべきだという兼好法師のアドバイス。

近年の猛暑 兼好法師様 何とおっしゃるだろうか。

徒然草について書かれた書物



生き物がやってくるのは縁起がいいの?       2020.10.14 記                                    

自宅の基礎と土台の隙間から、

スズメ蜂が出入りしているのを発見しました。

びっくりして、業者さんにみてもらったところ、

大きな巣を作っていました。

クロスズメバチの巣だそうです。

クロスズメバチは性格もおとなしく、それほど怖い蜂ではないようです。

長野県を中心とした地方の人たちは、今でもこの蜂の巣を探しては幼虫を採って、食料としているようです。















クロスズメバチ   (ウィキペディアより)

川が近いせいか、いろいろな生き物がやってきます。

ライトの上に、蛇(神の使い)です‼












ヤモリ(家守 ヤモリ)もいます。












 はたして生き物がやってくる家は、縁起がいいのでしょうか? 

中秋の名月                     2020.10.7 記                   

 今宵は「中秋の名月」お月見をしましょう。 

今年は10月1日が中秋の名月 10月2日が満月です。


菜園に植えているススキも穂を出してきました。荻の花は満開です。

陽が落ちると、荻の上に月が昇ってきました。

晴れ渡った空に、こうこうと明るい月が輝いています。

ちょうど、NHKさんが「中秋の名月」を美しく映し出していました。

大阪城展望台から                  2020.10.5 記                   

 大阪城は、天下統一をなしとげた豊臣秀吉ゆかりの城。

天守閣の展望台から外を見渡せば天下人の気分。

では、天守閣の展望台に登ってみましょう。

現在は、3代目の大阪城。エレベーター付きですから容易に登れます。

(初代 豊臣大阪城、 2代目 徳川大阪城 、 3代目 1931年復興したSRC造エレベーター付き大阪城)  

 この大阪の上町台地は、豊臣秀吉が全国統一の本拠地として定めた地です。

遠く東に大和の国 生駒山系、南に河内の国 金剛山 葛城山が連なり、西に六甲山系が一望できます。


住吉大社、あべのハルカス、NHK大阪放送局、大阪府警本部が見えます。

ユニバーサルスタジオジャパン 大阪駅が見えます。

万博記念公園 京橋駅 ビジネスパークが見えます。

 大阪城は度々の戦火をあび、その度に蘇り生き残って、今日も大阪の街を見守っています。