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スタッフブログ 7月

雨の季節                      2020.7.20 記

 雨の季節です。

雨は、生き物に水を与えてくれる大切なものです。

一般的には、建物や敷地に降る雨は、雨水桝、排水管を経由して道路側溝に排出していますが、

雨を地面にゆっくり流すこと、大地に染み込ませ、空に蒸散させることも大切です。

雨水を地下に戻すのは、井戸水のためにも川の氾濫をを防ぐためにも、いいことだそうです。

健全な雨水循環をつくるために、できることは何だろうか。

ここで、雨水とのかかわりを、建物を通して「雨水利用」「雨水浸透」の工夫をしている様子をみてみましょう。


「雨水浸透」

 旧家の庭で工夫を見てみましょう。

  

     軒下の犬走(いぬばしり)

犬走りとは、建物軒下の外壁周縁部を砂利やコンクリートで打ったものです。

雨水をかかりにくくして、建物を保護しています。

        

   犬走の先にある排水孔

銅製の堅樋を通った雨は、小石で囲われた排水孔へと流れ込み、

大地へと浸透していきます。

       桂離宮(京都)の月波楼の排水孔       出典:新建工舎

竹の堅樋を通った雨は、玉砂利を瓦で囲った排水孔へと流れ込み、

大地へと浸透していきます。

雨水を大地や空にかえすような、ささやかな試みがなされています。

「雨水利用」

家庭菜園に置かれた物置小屋

  物置小屋の屋根に降った雨を順番に3ケのバケツに貯めていきます。

作物に散水します。